27. 8月 2014 · 大変な高齢者看護 はコメントを受け付けていません。 · Tags:

看護の基礎や応用をしっかりと学び、実習という形で現場でのいろいろな知識や技術も取得して、試験に合格し勤務している看護師たち。
看護師はもちろん、対象者の健康の維持や管理、病気やケガの治療補助や心身のケアなどさまざまな業務をこなします。
そんな看護師の仕事の中でも特に難しいのは、小さな子供と高齢者だといいます。
小さな子供は自分の意思や思いを言葉でうまく表現できないところから難しいと考えられがちです。
では、高齢者なぜ大変なのでしょうか。高齢者の看護についてまとめてみたいと思います。
まず、高齢者は慢性的な疾患が多いということ。
急性の病気やケガなどであれば、その病気が治癒すればその人に関しての看護は終了となりますが、慢性的な病気の場合は、病気の治療だけではありません。
その病気によってできなくなった日常生活などのお世話などもしなくてはいけません。
また、看護する上で大変なのが認知症です。
認知症によって、骨折しているのに痛みを感じることがなく、骨折部位を動かしてしまったり、食べてはいけないといわれているものを食べてしまったり、自分の病気に関しての認知がないためいろんなことをしてしまいます。
これらを未然に防ぐというのは看護師にとって永遠の課題といってもいいほどです。
また、ターミナルケアについても高齢者特有の看護を行う必要があります。
いかに残った人生を、人間らしく、そして楽しく生きることができるかを考えていかなくてはいけません。
また、高齢者を看護する場合、死と直面する機会も多くなります。
死と直面した場合の処置や、看護してきたものの気持ちのやり場をどうするかは非常に大切な問題です。
このように高齢者を看護するということは、ほかの年代層を看護するよりも難しいといえますが、それだけ看護の仕事や命の尊厳などに対して深く学べるチャンスであるという考え方もできます。